本日はフローレス島に旅行に来たら絶対行くであろう“コモド国立公園”を周遊するクルーズ旅程についてアドバイス💡
スピードボートで1日ツアーに参加される方も多いかと思いますが、船に寝泊まりしながらコモド国立公園を周遊するのがとっっってもオススメ。
正直、日本でクルージングなんかしたら結構なお値段はすると思います🤑でもインドネシアの物価だからこそ気軽にクルージングを体験することだって出来るんです✨
それでは早速スタート⚓️
クルージングの船ってどんな感じ?
旅行中に寝泊まりする場所なので清潔感やサービス、食事など気になることはいっぱいですよね💡ラブアンバジョの港には何千もの船が停泊しています⛵️そのため価格帯や船のデザインは全てチェックしていたらキリがない!!
こちらの記事では大まかに船のランク毎に私が乗ったことのある船を紹介します!
今後もっと詳しく、それぞれのクルージングのレポートも書きます✍️なのでクルージングそれぞれの詳しい内容は別記事をご覧ください♪
船の種類は多種多様
ローコスト・冒険家向けな船
私が初めてクルージングで2泊3日をした船はこんな感じです👀部屋にクーラーあり。シャワートイレは共有でした🚿あ、シャワーは冷水です(笑)
クルージングの料金は朝昼晩の食事が必ず含まれています🍙ミネラルウォーターも殆どの船に無料であり👌この船での食事は基本インドネシア料理でした!普通に美味しかった✨
ローコスト船の部屋は寝るだけの場所っていう感じ。船の施設に対する満足度は微妙です…。なので家族旅行とかには向きません😅バックパッカーの旅みたいなアドベンチャーな感じの旅行に慣れている人であればなんとも無いかもしれないです!
寝床はこんな感じ↓一部屋に3人で泊まりました!
カフェのようなユニークな船
こちらの船はウォールアートが可愛くてなんと船の上にも観葉植物いっぱい🌱☘🌿一番大きいお部屋にはバスタブがあります♪
あとこの船の特徴は食事がめっちゃ豪華✨そして量がめちゃくちゃ多いしもちろん美味しい!「この船に乗ってる間はお腹が空くことは無いよ♪」と船のオーナーさんに言われました。幸せ😍
写真が好きな方はこんなユニークな船でフォトジェニックな写真をクルージング中にいっぱい撮れるのでオススメ📸
ファシリティがお洒落な船
食器やインテリアの細部までこだわりのある船でした✨またオプションになりますがディナーセットアップやクルージング中にビーチにて可愛いテーブルセッティングをお願いできます👏
お部屋も居心地抜群。クッションまでクルーズ船のロゴが刺繍されていて統一感あり❤️
ロマンティックディナーが出来るのでハネムーン旅行にも最適かと思います🕊あとは珍しくクルーズダイレクターが女の子♪サービスも女性ならではの気遣いが感じられます👍
経験豊富な老舗船
老舗と聞くと古い船をイメージするかと思いますが、そんなことは無いです!メンテナンスも行き届いていて、ボートスタッフやクルーズダイレクターも経験豊富👌サービスもスタッフも安定感のある船というイメージ。
船も大きいのでダイニングスペーズもゆったり。家族旅行や社員旅行などにかなり向いているかと思います💡
客室以外にもソファやゆったり座れる場所あり。廊下の幅も広いのでお年寄りでも船の上で移動しやすい(^_^)
海に浮かぶ高級リゾートな船
クルージングの旅もホテルのような施設で快適に過ごしたい!という方には豪華客船がオススメ✨お値段は正直結構しますが快適さは保証できます👌そしてホスピタリティが行き届いているということ♪
またこういった客船だとビールやスムージーなども宿泊代に含まれていて好きな時にいつでも飲める場合が殆ど。もちろん毎回の食事は高級ホテルなどで経験を積んだシェフが作ってくれます😋
そしてWi-Fiもあり📶もう陸にいるような快適さ!
船選びで気をつけること
個人的な意見ですがホットシャワーは絶対必須!!!もちろん価格重視の方で冷水シャワーでも平気という方は気にしないでください。でも灼熱のフローレス島でも海水気温は結構低め⚠️そして海の上で過ごすので早朝と夜中は結構寒いです😨
あとはクルージングツアーを旅行会社経由で予約する場合💻必ず信用のできる会社で予約しましょう。お金を振り込んだのに当日迎えに来なかった、みたいな詐欺は悲しいことに時々あるみたいです。
旅行パッケージで抑えるべきポイント
船の種類と同様にツアー会社などが販売しているパッケージも多種多様です📚抑えるべきポイントは以下2つのみ💡
個人的にオススメなのが収容人数マックスまで友達や家族を集めてのプライベートトリップ🎶他のお客さんを気にせず好きな音楽など船でかけられるので旅行がさらに楽しくなる🙌そして船のチャーターは割り勘してみると思っているほど1人あたりの費用が高すぎないこともあるのでお得(^_^)
オープントリップ: | プライベートトリップ; |
・他のお客さんと混載 ・クルージング日程と旅程が固定されている ・1人あたりの料金が安い | ・貸し切り ・日程や旅程は融通が効く ・料金は1船あたりのチャーター価格となる |
クルージングの旅程
フローレス島でのクルージングプランはコモド国立公園を周遊することとなります☀️以下、定番スケジュールをご紹介♪ちなみにツアー会社により行く場所は多少異なります。
定番スケジュールはこんな感じ
DAY 1
ラブアンバジョ港から乗船!新たな冒険が始まります👣
ケロール島到着。丘をトレッキング🏔
カロン島へ移動。サンセットをバックにコウモリの飛翔を鑑賞🌅
DAY 2
パダール島にてサンライズトレッキング👟頂上で日の出を迎えます☀️
ピンクビーチへ移動。シュノーケリングやビーチで写真撮影🏖
タカマカッサールへ移動。写真撮影など📸
マンタポイントへ。ラッキーであればマンタとシュノーケリング🌊
シアバへ移動。ラッキーであれば海亀が見られます🐢
DAY 3
カナワ島にてシュノーケリング。ビーチなどでゆっくり🌴
ラブアンバジョ港へ戻る⚓️
贅沢プランはこんな感じ
プライベートトリップであれば多少の融通が利くので好きなスポットで長時間のんびりしたり到着時間を変更することも可能🏖
例えば…💡
✅パダール島でサンライズではなくサンセットが見たい🌅
✅ギリラワに行きたい!!(船やツアーによりオープントリップでは含まれていない事のあるエリアです)
✅船の上でロマンティックディナーをしたい🍷
✅船の上で映画が観たい!(プロジェクターなどがある船もしくは持参ならばOKの可能性大)
✅船上パーティーがしたい🎉
もしプライベートトリップを実行する方がいれば遠慮なくツアー会社やクルーズ会社へ問い合わせた方が良いと思います✨更に思い出深いクルージングになる事間違いなしです!
料金の相場
これが一番気になりますよね🙄今回はお友達のツアー会社を参考にご紹介したいと思います♪もちろん許可済み(^_^)
オープントリップ
他のお客さんと参加するオープントリップの場合のお値段も実際は船によって多少は異なります💡
大まかなお値段になりますがご参考に!
スタンダードクラス
1人あたりのお値段:2,500,000〜3,500,000 ルピア💰
含まれるもの:乗船代、乗船中の食事、シュノーケリング機材、ガイド、カメラマンによる写真撮影、コモド国立公園入場チケット、ホテルもしくは空港までの往復送迎
船の施設:客室エアコン、サンデッキ、オーディオ、共有トイレ・シャワー、ダイニングエリア
ミドルクラス
1人あたりのお値段:3,500,000〜4,500,000ルピア💰
含まれるもの:乗船代、乗船中の食事、シュノーケリング機材、ガイド、カメラマンによる写真撮影、コモド国立公園入場チケット、ホテルもしくは空港までの往復送迎
船の施設:客室エアコン、サンデッキ、オーディオ、共有トイレ・シャワー、個別トイレ・シャワー(VIPルームやスイートルームがある船の場合)、ダイニングエリア、テレビ
ハイクラス
一人あたりのお値段:4,500,000〜5,500,000ルピア💰
含まれるもの:乗船代、乗船中の食事、シュノーケリング機材、ガイド、カメラマンによる写真撮影、コモド国立公園入場チケット、ホテルもしくは空港までの往復送迎
船の施設:客室エアコン、サンデッキ、オーディオ、各客室トイレ・ホットシャワー、ダイニングエリア、テレビ、(ジャグジー付きの船も有り)
プライベートトリップ
こちらは船のチャーターとなるため、クルージング会社によってお値段は大きく異なります!
全て書ききれませんのでツアー会社のウェブサイトをご参考に♪
Look Indonesia Adventure⏩ https://lookindonesiaadv.wixsite.com/look2
あとはツアー会社を通じて予約するのがオススメな理由は空港やホテル送迎、カメラマンによる写真撮影などが含まれているという点です👏✨プロのカメラマンによってゴープロでの水中撮影やドローンでの上空からの撮影もしてもらえます😉もちろん写真や動画のデータは送ってくれます⭐️
ビデオグラファーも含まれている場合が殆どですのでまるで自分が映画の主人公✨のような動画も作ってくれますよ♪
ビデオもどんな感じか、こちらのリンクより見て頂ければと思います🎥
🎬:https://www.instagram.com/p/CMs87AADCGe/
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました✨今はコロナウィルスの影響で日本からの観光客の方は来られない状況ですが、インドネシアの観光が再開された場合はフローレス島でクルージング⛵️という選択肢も良いかもしれませんね!!
早く観光業が復活することを祈って、ご紹介をさせて頂きました🙏引き続きクルージングをしたことのあるそれぞれの船についてもご紹介しますのでお楽しみに〜