今回はコロナウィルスのワクチン接種状況について
日本では高齢者や医療従事者が優先の状況で国民全体の接種率は世界と比べるとまだまだ低いみたいですね
そんな状況下でインドネシアではワクチン接種はどんどん進んでおります
特に観光業メインで経済が成り立っているバリ島は一番進んでいる印象。そしてフローレス島でも観光業に関係する企業や地元民の方達にも本格的にワクチン接種が行われています
ちなみに私もワクチン接種済み(翌月2回目のワクチン接種で完了!)ですので感想も入れながらレポートしたいと思います
ワクチンの種類
中国製のシノバックが主に出回っているみたいですでもインドネシアはとっても広い国なのでその地域や状況により提供されるワクチンは異なります
私はバリ島でアストラゼネカのワクチンを接種しました(^_^)なので、もちろん2回目のワクチンもアストラゼネカ!
フローレス島で使用されているワクチンは現在のところシノバックですこの前のフローレス島でのワクチン接種会場はこんな感じ。まぁ田舎ですので多めに見てください
笑

ちなみに私がバリ島でワクチン接種した時の会場は某五つ星ホテル内やっぱり観光業のプロフェッショナルのバリ島ではきちんとソーシャルディスタンスが保たれており、スケジュール管理がされておりました
フローレス島もいつかこんな感じになって欲しいなぁ〜と改めて思いました

ワクチン接種のスケジュール
企業に勤めていればその企業の従業員分のワクチンを申請すれば良いという流れですインドネシア国籍の方は身分証明書を持っていくだけで良いと友人から聞きましたがフローレス島のような田舎だからOKという可能性大です(笑)
しかしキープしていた人数ちゃんと来なかった!というケースは予想できます。コロナウィルスのワクチンは長期保存ができないことで有名ですよね、なので余ってしまったワクチンはどうするのか…??
ここでとてもインドネシアらしい対応方法を目の当たりにしました。お医者さんたちがご近所さんやここにいる人たちの家族でまだワクチン接種していない人、今から集めてきて!!とアナウンス(笑)
貴重なワクチンが廃棄になってしまうよりかはまだマシです!でも日本だったら有りえないですねこういう臨機応変なところもインドネシアの良いところですが、その後のワクチン注文数や保存数はコントロールできるのかどうか…まぁなんとかなるでしょう!(インドネシア人のなんくるないさ精神)
ワクチン接種後
インドネシアではワクチン接種後、ワクチン接種証明書のカードが発行されるという噂が。私も実際まだ2回目を打っていないので確かではありませんが、発行されたらアップデートしたいと思います♪もしこのカードが海外渡航でも利用できて隔離や抗体検査なしで海外を行き来できる手段となれば最高ですね
そもそもコロナウィルス前はこんな世の中になるなんて思ってもいませんでしたいつになったら“普通の日常”に戻るんですかね〜
でもそんな中少しでも早く観光客を万全の体制で受け入れられる準備をインドネシアは着々と進めておりますもし旅行に来られるようになったら是非インドネシアへ
あと、話は逸れますがワクチン接種後の体調についてこれは個人差があるのでなんとも言えませんが私の場合はアストラゼネカのワクチン接種後、その日の夕方あたりから風邪を引く前の時に感じる寒気や関節痛、頭痛の症状
そしてその日の夜から翌日にかけて高熱。関節痛は1週間くらい続きました
その日の体調や個人差はありますがワクチン接種後の翌日は仕事休みにする決まりでも作れば良いんじゃないかな〜なんて思いました
最後まで読んで頂きありがとうございました♪