Diary

【コロナ禍で一時帰国が大変だった話】

2015年からずっと海外に居るので海外生活も今年で6年目となりました(^_^)✨

日本には大体年に2回ペースで帰っていましたがコロナウィルスの影響により日本と海外の行き来もかなり大変に…。

今回は2021年1月から2月中旬まで日本に一時帰国していた時の体験談をシェアしたいと思います!(※海外渡航や海外から日本への帰国については日本大使館のホームページにて随時更新されていますので最新情報はそちらをご参考ださい)

この記事はあくまで帰国していた当時の情報を載せておりますm(_ _)m

フローレス島からジャカルタへ

そうです、私はフローレス島に住んでいるので国際線がありません💧そのため一時帰国の場合はバリもしくはジャカルタ経由で日本へ帰れるのです!

普段はバリ島のデンパサール空港からガルーダインドネシアの深夜便で関空まで帰るというルートだったのですが帰国した日はまだ日本とバリ島間の便が再開されていなかったため、ジャカルタ経由で帰りました✈️

インドネシアは国内線も抗体検査が必要

まずフローレス島からジャカルタへ行くには48時間以内の抗体検査の陰性証明書が必要でした。幸いにもフローレス島ラブアンバジョでも抗体検査は出来るようになっていたので空港で検査。OMSA Medicというクリニックはラブアンバジョの中心街でもオフィスをオープンしていて、空港にもカウンターを設けています👏

街で一番大きいSILOAM病院も検査は可能ですがかなり混み合っていると噂を聞いたのでOMSA Medicを利用することに🏥

朝7時から検査可能とのことだったので6時50分くらいにカウンター前で待機。検査と陰性証明書発行でトータル1時間以内で対応してもらえました😊

注意点

日本では滅多にないことだと思いますが陰性証明書の記入ミス、結構多いです…。名前や生年月日、パスポート番号はその場でチェックしましょう⚠️知り合いには4人家族なのに陰性証明書3枚しか入ってない😨という地獄のような体験をしたそうです(笑)

インドネシアから日本へ

国内線に無事乗ってフローレス島からジャカルタへ到着!そのままホテルへ向かい休憩💤

ジャカルタにてPCR検査

ホテルで休憩後は夕方5時くらいに病院へ検査。医療従事者の方達も皆んな防護服をきていました💡混み合っていたので検査と診察まで2時間待ち…。結果はメールで送られるとのことだったので検査後はそのままホテルへ帰り、翌日にメールを確認してから証明書を病院まで取りに行きました✉️検査結果が24時間以内のものを選んだためPCR検査にはRp.2,500,000(1万9千円くらい)掛かりました💰日本より高い😢

当時はインドネシアから日本への渡航には72時間以内のPCR検査陰性証明書が必要でした。

本来であればフローレス島でPCR検査をして乗り継ぎがスムーズであればフローレス→ジャカルタ→日本に同じ陰性証明書を利用できるハズだったのですが、フローレス島のPCR検査発行まで5日から7日かかると言われたのでジャカルタで検査をすることに。

PCRの検査結果に約1週間もかかるのは抗体をヘリコプターで島からクパンという街のラボへ送るからだそうです🚁私ってそんな田舎に住んでたんや…。

万一の状況に備えてジャカルタでは2泊しました!ジャカルタは渋滞がすごい+検査は予約ができません。来た人から!というのがインドネシアでは普通です😃なので渋滞にハマって検査を受けれなかったりしたら帰国自体できなくなるのでは…と終始ドキドキでした💦

注意点

ちなみにガルーダインドネシア航空で帰国する際にはガルーダインドネシア提携の病院のPCR検査結果が必要です。ガルーダインドネシアのウェブサイトに随時アップデートされているので必ずチェックしましょう!

無事に陰性結果も発行してもらい、インドネシアを出国✨証明書は必ず紙で持っていきましょう!病院からはメールでPDFの証明書を送ってもらえますが空港で提出する際には“確認済み”というスタンプを押されるため紙の証明書が必要。

もう一つは日本へ入国の際に情報記入が必要なアプリがあります📳厚生労働省のアプリで肝心な名前を忘れてしまいました、すみませんm(_ _)m飛行機チェックインの際にグランドスタッフに聞けば教えて貰えます!

日本到着後に空港職員の方達が検査や順番待ちで随時スキャンをします🚨Wi-Fiや電波があるうちにインドネシア出発前にアプリをダウンロードして情報記入後に出てくるQRコードをスクーリンショットしておくのが安全です👌

ガルーダインドネシア機内の感染対策

機内ではソーシャルディスタンスを保つために左右前後ろはお客さんがいませんでした💡現在はビジネスビザやKITASがある人しか日本へ渡航できないため、お客さん自体が少なくて逆に安心(^_^)

機内の様子⬇︎こんなに空いている飛行機は生まれて初めて😰

客室乗務員はマスクとフェイスシールド、手袋を着用👍機内食も飲み物も普段通り配られていました♪

その他は特にいつもと変わりなく快適に過ごせました👏

日本へ入国

着陸後は機内アナウンスがあり、入国までのスケジュールが共有されました📝また、自主隔離の場所や日本の電話番号(家族の番号でも可)、再び海外渡航をする予定や日程などを記入フォーマットが配られその場で記入✍️

入国までの流れ

飛行機を降りると空港職員の方達がスムーズにフォーマット提出場所やPCR検査場所を案内してくれました(^_^)さすが日本やなぁ〜と改めて感動✨

幸いにもガルーダインドネシアの到着時間は朝の7時半頃だったので他の飛行機がまだ到着しておらず全部並ばずに出来ました✌️

入国前のPCR検査は唾液採取。フローレス島からジャカルタの抗体検査、ジャカルタのPCRでは鼻に突っ込むスタイルだったので安心しました(T_T)めっちゃ痛い

さすが日本、唾液採取の個室ブースも設置されているので人目を気にせず採取できます👌ブースの壁には梅干しやレモンの写真が貼られていました!でも飛行機から降りたばかりで口が乾燥していたのでなかなか苦戦(笑)唾液採取後はその場の職員の方に一定の量まで達しているかチェックされます。

そのあとは空港の待合室で結果待ち。本来ならばフライトスケジュールがずらっと表示されるパネルが検査結果発表用に使われていて、自分の番号が表示されたら陰性というシステムになっています🖥

陰性であれば入国可能!本来ならば入国審査でパスポートにスタンプを貰うのですが自分でパスポートの写真をスキャン、顔写真も一緒に撮れるゲートが設置されていたので人との接触が無く安心でした♪

自主隔離

無事に入国できた後も気は抜けません…。公共交通機関を使ってはいけないので両親に空港まで迎えに来てもらいました🚗ホテルで自主隔離をする方はホテルからの送迎になります🚌

実家に到着後は2週間ず〜と家にいました!アウトドア派なので我慢できるのかな…と不安でしたがNetflix、筋トレ、料理、セルフジェルネイルなど色々やって引きこもり生活楽しめました😆✨

この引きこもり生活で韓国ドラマにハマりました、家族巻き添えで(笑)

帰国日から2週間の間は空港で登録した自宅電話へ毎日、厚生労働省から体調チェックの電話がきました☎️LINEにも3日に1回くらいのペースで記入式の質問メッセージが。

今回の帰国は友達とは会えずじまいでしたが家族との時間が十分にあってそれはそれで良かったです(^_^)☀️

今日はここらへんで終わります!別記事では日本からインドネシア入国について書きます_φ(・_・