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【秘密の楽園!リウン17島自然観光公園】

2021年のレバラン休暇もコロナウィルスの影響によりフライトが減便し、通常よりも更に制限がかかったインドネシア🇮🇩そのためフローレス島からたったの1時間で行けるバリ島にも行けず…この長期休みをどう過ごそうか悩んでいたところ、友人から「フローレス島内でどっか行こう!」と声を掛けてもらいリウンへ行くことに✨

想像以上に良かった!そしてまた行きたい!!!

フローレス島はとっても広い島なのでもし時間のある方は車でフローレス島内を周遊するランドトリップもお勧めです🚘

リウンってどこ?

リウンはラブアンバジョから約130キロ!かなり遠い…ちなみにもっと道なりを進んで行くとエンデやマウメレという街にも到着できます✨しかしその場合は1週間以上は必要です。エンデやマウメレにはエメラルドグリーンの湖や先住民の村など魅力的な場所があるみたいです♪いつか行ってみたい、でも遠すぎる、そんな場所(^_^)笑

アクセス

ラブアンバジョからルテン、バジャワを通過してリウンに到着します📍ラブアンバジョからは国内線でバジャワやルテンまで飛行機は飛んでいるのですが先ほど説明した通り今年のレバラン休暇中はフライトが減便されており、この地域へ飛ぶ飛行機もゼロだったため全て陸路で行くことに🚙

そしてフローレス島はまだまだ田舎なので車のチャーターや運転手付きの車の貸し出しもめちゃくちゃ高い💸幸いにも車を所有している友人と一緒に旅行へ行くことになったのでガソリン代だけ皆で割り勘👌今回の旅行はこのお陰でかなり安くつきました!

まずはルテンまでは休憩なしでラブアンバジョから3時間半。昔ルテンはフローレス島の主要都市だったらしくラブアンバジョよりも車道が広くそして綺麗!高原地帯なのでジャケット無しだと夜は寒いです❄️

ルテンからバジャワはお昼ご飯休憩を挟んで約5時間。そこからリウンまでは2時間半でした!なのでトータル11時間🚘山道が続くので酔い止め必須💊

予想外に道路がちゃんと整備されていてリウンまで何の問題もなく車で到着👏こんな田舎まで道路を作ってきた人たち凄いなぁ〜とずっと感動していました(笑)

リウンに来たら泊まるべき宿

今回お世話になったのはNirvana Bungalowsというコテージ🏕オーナーのおじさんはちょっとレゲエ好きな感じでその影響もあってお店の壁にボブマーリーが描かれていたり、ちょっとファンキーな感じのデザイン🤘笑

オーナーのおじさんもめちゃくちゃ良くしてくれて滞在中は食べきれない量の食事を毎回出してくれました!

そして驚くことにこんな田舎でも村の皆さん、ワクチン接種既に1回目!とのこと👏観光業で成り立っている場所でもあるので早くたくさんの観光客が来てくれるようになって欲しいですね🙏

コテージの雰囲気

お部屋は清潔感があってエアコン完備、シャワーの水圧も良し、お湯も熱々で出てくる!もう感動。田舎なので多少覚悟はしていたんですがこんな快適に過ごせるなんて😭✨ちなみにトイレはTOTO、エアコンはパナソニックでした👏

料金は朝食付きで1部屋あたり500,000ルピア(約3800円)💰安い!

キングベッドとツインベッドのお部屋タイプがあるみたいです♪

レストランは半屋外です。蚊が結構いたので虫除け必須⚠️

そしてワンコがいっぱい🐶食事中に羨ましそうに見てくるのでちょっと食べづらい🤣

朝ごはんはバナナパンケーキやフルーツ🍌そしてフローレスコーヒー☕️やっぱりフローレス島のコーヒーはとっても美味しい😋

夜ご飯はシーフードや野菜でした🐟海辺の村なので魚料理が美味しかった〜♪

リウン17島自然観光公園

リウンに来たら必ず行くべき自然観光公園内を巡るアイランドホッピング⛵️上記でご紹介したコテージでもツアーを主催しているのでスタッフにお願いしたら船を予約してくれます♪

ツアー参加者2人だと一人あたり500,000ルピア、3人以上の参加になると一人あたり400,000ルピアです👌

船はこんな感じ⚓️それぞれの島も1時間〜1時間半以内で到着するため全然問題なかったです!

朝から夕方までの終日ツアーになるのでもちろん昼食付き🍽浜辺でシーフードバーベキューを用意してくれます✨

ツアー内容

朝8時に港を出発!実はリウン17島自然観光公園は20以上の島々で成り立っているそうです💡なぜ17なのか…?それは愛国心に基づいてインドネシア独立記念日1945年8月17日17を名前に使っているとのこと🇮🇩

もちろんアイランドホッピングでは全ての島は周りきれないので今回はシュノーケリング含め4スポットを周りました♪

コウモリが住む島オントロエ

コモド国立公園にもコウモリの飛翔が見られるカロン島というマングローブの島があります。しかしコウモリは夕暮れと同時に飛び立ちます🦇

リウンのコウモリの住む島オントロエはなんと日中にコウモリが見られる島!洞窟に住んでいるイメージでしたがここのコウモリは外のマングローブの枝にぶら下がっている👀フルーツを主食にしている種類です🍍

飛び立つ景色に感動。そして間近で見られるのでコウモリ達の鳴き声がすごい!!迫力満点です👏

地平線とコウモリの大群🦇🦇🦇

シーフードBBQはプーロウティガ

コロナウィルスの影響で海外からの旅行客がゼロという状況もあり、島は貸切状態に😍観光業が衰退していることはとても悲しいですが自然が更に手付かずの状態になっているリウンです。

そして島の名前、プーロウティガはインドネシア語です。日本語に訳すと三島(さんしま?みしま?)この島には3つの丘があることから3という言葉が使われています!

お昼ご飯は獲れたての魚とイカ、野菜、焼きそば、その他色々。食後のデザートにはパパイヤとバナナ😋島には木陰もあり昼間でも潮風が涼しくてとっても気持ちよく過ごせました🍃

浜辺のBBQでこんなに品数が多い👏もちろんめちゃくちゃ美味しい!

素晴らしい景色を目の前にお腹いっぱい。なんて幸せな時間♪

ルトン島でトレッキング

この島は箱型の丘があるのが特徴(^_^)海ももちろん綺麗です!

この丘ではトレッキングが出来ます!日中は暑すぎるので夕方4時頃まで浜辺で休憩😴そしておやつの時間はパッションフルーツ、パパイヤ、バナナ、ココナッツウォーター🌴パッションフルーツはビタミンCたっぷりで日焼けをした時はいっぱい食べます🍋そしておやつがフルーツなら罪悪感なし😄

そしてトレッキング👣想像以上に道が険しすぎてロッククライミングみたいな崖をよじ登りながら頂上へ…

頂上からの景色は圧巻!頑張って登った甲斐があった😭💙

海底はリトルマーメイドの世界

リウンに来たらシュノーケリングもお勧めです🐠コモド国立公園も十分綺麗ですがリウンの海の世界も本当に綺麗✨海も穏やかで潜りやすいです。

リウン街中散策

街中といってもとっても田舎なので何にもありません。私は何もない場所で休暇を過ごすのが大好きです🏝電波が無い場所なんか最高!!と思ってしまう🤣携帯を見ない生活ってかなりリフレッシュ出来る🌿

リウンも場所によっては電波がありません📶電波がある場所でも時間帯により電波が急に消える😂

ワトゥミトン丘でサンセット

携帯も使えないのでコテージの犬と遊んだり、コテージに泊まりに来ている他のお客さんとお話ししたりのんびりしているとコテージのオーナーさんが近所の丘まで連れて行ってくれることに👏

コテージから車でたったの10分ほどで到着。トレッキングも緩やかで登りやすかったのであっという間に頂上へ⛰

ここもまた凄い景色〜!フローレス島の地形は個性的なものが多くて見ていて面白い。

インドネシアはかつて日本の植民地にもなっていたので様々な歴史が日本と関係しています🇯🇵ちなみにこの下の写真の左下に2つぽっかり穴が空いている場所があります。ここは日本兵が放った大砲の痕跡らしい😲💣

ここはサンライズが見られる丘なのでサンセットは綺麗に見られず。でも十分綺麗でした👍

街の人気レストラン

あいにくとコロナウィルスの影響により街は閑散としていました。その中でも私の泊まっていたコテージ以外に唯一オープンしていたパト・レスト

コテージのオーナーさんに聞くと結構人気のレストランなんだそう😋

メニューはこちら。こんな状況でも毎日営業しているので滞在中は本当に助かりました😁

そしてご飯は大盛り🤣これに飲み物合わせてトータルで130,000ルピア(日本円で約990円)👍

リウン旅行の感想

ラブアンバジョからリウンまでは11時間もかかったので体力的にきついかな?と思いましたが道が綺麗に舗装されていたため思いのほか快適👌

リウンでは3泊したので十分に休憩しながら街や島を散策出来て充実した旅となりました!次回、十分に時間があれば他の地域にも寝泊まりしながらフローレス島全土を旅してみたい🏞

今回の旅行では宿泊施設、アイランドホッピングツアー、4日分の食事、往復のガソリン代を合わせてトータル5,700,000ルピア(約4万3千円)ちなみにこれを友達と割り勘したので一人あたり1万円弱、めちゃくちゃ安かったです✌️

レンタカーをするとこの倍くらいは料金が掛かったかと思われます⚠️もちろんラブアンバジョ街中にはレンタカーのできる会社もあるので借りることも可能です🙆

最後まで読んで頂きありがとうございました♪