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【コロナ禍で日本からインドネシア渡航が大変だった話】

本日は2021年2月中旬に日本からインドネシアへ渡航した際の日本からインドネシア入国についてのレポート。

インドネシアから日本へ一時帰国した際の記事はこちらをご参照ください♪

記事は帰国中の日程に基づく情報ですので最新情報は随時、日本大使館のホームページをご参考にお願いしますm(_ _)m

それでは早速スタート✈️

日本出国に向けて準備

今回は長めに約1ヶ月の一時帰国🇯🇵帰国から数日後、大阪でも緊急事態宣言が出た状態だったので2週間の自宅隔離後もほぼ家にいました!

家族との楽しい時間はあっという間⏳そろそろ日本からインドネシア渡航に向けて準備開始。

PCR検査

コロナの影響で渡航費用もPCR検査で更にかさみます。笑 でも安全第一!そもそも陰性証明書が無いと飛行機乗れませんので検査は必須✅

引きこもり生活で家族以外とは接触無しの一時帰国スケジュールでしたがやっぱり検査結果を見るまでは毎回ドキドキします😅

今回はにしたんクリニックの検査キットで自宅にて検体採取👌ビデオ通話で問診をしてから検査キットもクリニックの方が丁寧に説明をしてくれました♪

検査方法は唾液採取+検体をクリニックへ送付するだけなのでとても簡単✨

検査結果は24時間以内なので翌日には検査結果をメールにて確認📲証明書の発行を英語でお願いすることももちろん可能。

結果が陰性であれば証明書のハードコピーも自宅まで郵送されます📮

注意

ジャカルタ🇮🇩へのフライトはガルーダインドネシア航空を利用しました✈️

チケット購入時は日本出国から72時間以内のPCR陰性証明書が必要という情報でしたが日本帰国中にガルーダインドネシアからメールがあり、48時間以内の陰性証明書が必須ということに💡

特に海外渡航ではその国の規制が頻繁に変更していることもあるため必ず渡航前にはその国へ入国する際に必要な資料は随時チェックしておいた方が良いです💻

幸いにもガルーダインドネシア航空からもきちんと連絡が来たので即時に対応できました👏

そのため、自宅で採取した検体をクリニックへ郵送して結果も自宅まで郵送してもらうはずの予定を変更🚨

検体を郵送してから48時間以内に結果が自宅まで届くか不安だったため唾液採取後、そのまま検体をクリニックへ車で届けて、翌日の結果も直接クリニックまで取りに行くことに🚘

日本出発日の前日に無事、陰性結果を受け取ることができました!

いよいよ日本出発

関西空港も閑散としていました…。改めて、コロナウィルスの影響は想像以上です😢

空港内の飲食店も幾つかは営業していたので出発前に食事もできました🍽インドネシアでも食べられるのに出国直前に朝マック🍔

すき家のねぎ玉牛丼とか食べとけばよかったーとちょっと後悔。笑

機内の様子

出国までは陰性証明書を見せることだけが通常と違うかったのでスムーズでした!

そして搭乗✈️ジャカルタから日本へのフライトもそうでしたが今回も機内はガラガラ。

機内食も通常通り♪機内食あんまり好きじゃ無かったけど次の帰国はいつになるか分からないご時世なので日本食をオーダーして完食😋🇯🇵普通に美味しい!

7時間弱のフライトで夕方6時頃にジャカルタへ到着しました🌴

ジャカルタ到着後の流れ

久しぶりに1ヶ月も日本に居たので、着いた瞬間のあのモワ〜ンとした湿気の高い南国の空気をとても懐かしく感じました🤣やっぱりこっちも人は少ない。

入国時に必要なアプリ

インドネシア入国もしくはインドネシアの国内線でも利用されるeHAC(エハック)というアプリがあります📳

まず名前、年齢、生年月日、パスポート番号、フライト番号、座席番号、出発場所、到着場所、滞在先住所などを記入。その後出てくるQRコードをインドネシア到着時に空港職員の方にスキャンされるので必ずスクリーンショットで保存しておきましょう💡

ちなみに、私はインドネシアの国内線のフライトでも前からよくこのアプリは使っていたので日本で搭乗待ちの時にアプリを記入しておこうとしたところ…アプリがずっとエラーで記入すらできない状況に😵

そんな時はアプリではなくeHACのホームページからも記入ができる裏技があります!ホームページでも記入完了後はQRコードが出てくるので安心してください♪

eHACホームページ👉https://inahac.kemkes.go.id

隔離用のホテル

ここが日本よりインドネシアの方が水際対策ちゃんとしてるなぁ…と思ったポイント。

海外からインドネシアへ到着した場合は必ず宿泊施設での5日間の隔離が必要⚠️

また、空港から宿泊施設への移動も自由に選べません。必ずホテルからの送迎が必要でした☝️

この情報もインドネシア大使館に随時アップデートされてますので必ず最新情報を確認してください(^_^)

インドネシア入国の際に陰性証明書とeHACを確認され、荷物受け取りカウンターで荷物を取ってゲートを出る前に空港職員の方達がたくさんスタンバイしていました🛂その時に隔離用のホテル予約書と送迎予約も確認されます。必ずすぐ見せられるように携帯に保存もしくは予約書をプリントアウトしたものを持っておきましょう!

また、政府が認定する隔離用ホテルであることが必須でしたので必ず予約の際に隔離用のホテルかどうか確認することが非常に重要🚨

無事ホテル送迎の運転手さんとも会えてそのままホテルへ🚌もうこの時点で疲れ果ててました😅コロナさえ無かったら荷物受け取って普通にそのまま帰れるのに…

ホテルのお部屋はこんな感じ、ここで5日間引きこもります💤角部屋だったので景色が良くリフレッシュできました🍃

隔離生活どんな感じ?

5日間の隔離生活なので5泊6日の宿泊スケジュールとなります📝私はFour Points by Sheratonに宿泊しました🏨隔離用のパッケージがあったので以下ご参照ください♪

宿泊費用は1泊あたり1,000,000ルピア(7,600円くらい)💰

含まれるもの:   自費:          
– 1泊3食
– 1日につき5枚ランドリー
– ワイファイ
– 宿泊中2回のPCR検査(1,200,000ルピア/1回)
– 空港までの送迎(260,000ルピア)

5日間の隔離期間にホテル内で2回PCR検査を行います✅それ以外はホテルの部屋から一歩も外に出られませんでした🙅

食事も朝昼晩、部屋の前にお弁当が置かれるスタイル🍱食事はこんな感じでした♪インドネシアにはGrabがあるので食事に飽きたりスタバが飲みたくなったらフロントオフィスに電話して宅配を部屋の前に置いてもらうようにしました👍

朝にスムージーが出る日もありました🍉

PCR検査はホテル到着日の翌日、そして到着日から3日後の計2回。どちらも陰性であればホテルチェックアウトです✨

その後も自主隔離は9日間必要なのでご注意を⚠️

予想外の出来事

ここからは番外編です!詳しくは別記事にて記載します🙏

日本一時帰国中に私はiPhone12Proを購入📱日本にいる間は家にWi-FiがあるのでSIMカード無しで使っていました。

そこからインドネシアに到着して以前から使っていたTelkomselのSIMカードを挿入。なぜか電波が入ってこない、Telkomselの相談サービスに連絡しても解決できず…。隔離中なのでとりあえずホテルのWi-Fiで携帯を使っていました💡

自己隔離終了後にカウンターへ相談すると、

スタッフ:「SIMカード自体は全然問題無いです。お客さん、日本人ですよね?もしかして日本で買ったiPhoneこっちに持ってきた?」

私:「うん!日本で買った方がiPhone安いし、日本で買ったやつやでー!」

スタッフ:「インドネシア入国する時に税関で税金払った?」

私:「え、そんなん知らん。」

携帯を日本から持ってきたせいで私は高額な税金を払う羽目になりました〜😱

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